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ジストニア

ジストニアとは

ジストニアは、不随意で、時には痛みのある骨格筋の収縮が生じる運動障害に属する疾患の一種です。ジストニア患者では、大脳基底核内の運動をつかさどる部位にある様々な神経伝達物質が機能不全な状態です。ジストニアは1カ所の筋肉や部位に病変が生じるものから、全身に発症する場合 まで広範囲におよびます。

 

ジストニアは病変が現れた部位によって、個々の症候群として議論されることが多いです。

■稔転ジストニアは症状の中でも最も重症です。遺伝性の障害は全身性で、衰弱性の疾患です。

■頭部のジストニアは頭、顔、首の筋肉に影響をおよぼします。

■眼瞼痙攣のジストニアは、不随意のまばたきを引き起こす眼輪筋に影響をおよぼします。この症状は、 視覚器官自体に異常はありませんが視認できないという機能盲を引き起こすほど重症です。

■頚部ジストニァは痙性斜頚の兆候です。

■喉頭部のジストニアは痙性発声障害ともいい、発声や発音をする筋肉に影響をおよぼします。

■書痙は手や前腕筋に影響をおよぼす局所性ジストニアの一種です。またミュージシャンやタイピストの痙攣ともいわれます。

■ドーバ反応性ジストニアは子供の頃に発病します。脳性麻痘(CP)と誤診されやすいですが、CPとは違い、薬物治療には反応します。

自他覚症状

原発性ジストニアの症状は、不随意で、時には痛みのある骨格筋の収縮です。収縮は一時的、または継続的な場合があります。ジストニアを長く患うほど、 痙攣はひどく続くようになりますが、他の筋肉や部位に広がることはありません。

一般的な治療法

ジストニアの治療法は、症状のタイプと機能不全の度合いによります。もし薬物治療に効果が現れなかった場合、機能不全の運動神経を切断する手術を行いますが、これはあくまでも最終手段です。

薬物治療

機能不全の神経伝達物質を模倣、または回復させる薬物療法が一部の患者には有効です。不随意の筋収縮を抑制するための鎮静薬や、一時的に麻痺している罹患筋へのボツリヌス毒素の注射が使用され ます。


マッサージをする場合

注意点

  • タッチや受け身のストレッチはジストニアの症状を悪化させることがあるため、できることなら避け た方がよいです。
  • マッサージはジストニアの患者にとって、その他の特別なリスクはありません。

期待できる効果

  • マッサージは疲労回復を促進します。
  • マッサージは、筋膜が制限している動きを向上させることができるかもしれません。
  • マッサージは、筋緊張冗進を緩和させる固有感覚機能を向上させることができるかもしれません。

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