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レビー小体病

レビー小体病とは

レビー小体を伴った認知症として知られるレビー小体病は、レビー小体(最初にこの存在を報告した医師にちなんで名付けられた)と呼ばれるたんぱく質の沈着物が脳幹から大脳皮質まで、脳の様々な場所に発生する病態を指します。

 

レビー小体が発生すると、その存在により神経伝達物質、特にドーパミンとアセチルコリンの生成と受容が阻害されます。結果として、こうした神経伝達物質が支えている運動や注意力、認識などの一 連のプロセスが途絶します。

 

レビー小体病にはアルツハイマー病やパーキンソン病と共通する点が多く見られます。主として、視 覚やその他の感覚に関連した鮮明な幻覚や妄想、中枢神経作用薬に対する過敏症の有無により診断します。

自他覚症状

  • 進行性の痴呆。
  • 変動的な認識力や注意力。
  • 幻覚。
  • 度重なる転倒。
  • 気絶。
  • 妄想。
  • 睡眠障害。
  • 中枢神経作用薬に対する過敏症。

一般的な治療法

レビー小体病の患者には薬物治療に加え、身体機能を向上させ健康感をもたらすための理学療法、マッサージ療法、アロマテラピーおよびその他の様々な治療法が推奨されることがあります。

薬物治療

コリンエステラーゼ阻害薬が大きな効果を示すレビー小体病の患者もいます。不安感、抑うつ状態および運動障害に作用する薬剤が勧められることもありますが、一般的にその他の疾患の患者に比べ、投与量ははるかに少量に抑えられます。


マッサージをする場合

注意点

  • 患者が混乱して落ち着かない状態になることもあるため、マッサージ師は患者の反応のわずかな変化 にも敏感でなくてはなりません。

期待できる効果

  • 患者の運動能力や周囲との連帯感を維持するため 様々な治療法が推奨されることがあります。

施術者へのアドバイス

レビー小体病はほとんどの場合、高齢者に発症します。患者がレビー小体病の他にも糖尿病や骨粗鬆症、 心臓疾患などの様々な疾患に罹患している可能性を忘れてはなりません。これら疾患のいずれかに当てはまる場合は、施術に際して何らかの調整が必要とな ることがあります。


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