· 

コロナワクチンについて

コロナワクチンの接種は個人の自由ですが仕事柄、立場的、接種を望まなくても受けなければいけないケースも多々あるようです。また今回のメッセンジャーRNAについて記事をまとめています。

メッセンジャーRNAワクチンについて

コロナワクチンについて

今回のコロナワクチンは病原体ウイルスを弱体化させ人体に害のないように体内に取り込みそこから免疫抗体を作る従来のやり方ではなく、病原体ウイルスの一部の細胞だけを資質などの物質に包み、体内に接種して抗体を作るという新技術によって開発されたものです。

【従来型は…】

生ワクチン→ウイルスを弱毒化したものを接種。

不活化ワクチン→ウイルスの一部加工品を接種。

 

【新技術よって開発】大量生産が可能

核酸ワクチン(ファイザー、ゼネラ)…ウイルスの一部の情報を資質で包み接種。

ウイルスベクターワクチン(アストラゼネカ)…コロナウイルスの遺伝子情報を無害化した別のウイルス(アデノ)に運ばせる。

 

全て筋肉注射なので局所の痛みはかなりあると思います。ワクチンは発病予防、感染予防、重篤化予防の3つの効果が期待できますが、今回は動物実験などのデータもないし、新技術によって開発されたものとしてエビデンスがかなり不足している状態です。一時的な副作用だけで済んだとしても接種して1年〜5年後どのような症状が出るか、など全く不透明なのも事実です。

【海外大手製薬会社3社の特徴は以下】

  • ファイザーは16歳以上が対象で21日間隔で2回接種、熱や光に弱くマイナス70度以下の特殊な冷凍庫で管理、有効性は95%。
  • モデルナは18歳以上が対象で接種間隔は28日で2回接種、保管温度はマイナス20度前後で普通の冷凍庫で管理、有効性は94%。
  • アストラゼネカは18歳以上が対象で28日間隔の2回接種、保管温度は2度〜8度で扱いが楽、有効性は79%。

また有効率とは『ワクチンを打たずに発病した人の95%は打ってさえいれば感染しなかったはず』という意味であり100人中であれば95人が発病しなかったという意味ではありません。

 

ただ全てにおいて有効率だけを見るとインフルエンザの有効率3割〜5割と比べるとその効果は期待できると言えます。

 

一方、今回のワクチンによってすでに、副作用が強く出てしまったり命を落としてしまっている人がいたり世界あちこちで問題になっています。日本でも若い方20代〜40代が多く、8割が女性に副作用が出ているそうです。子宮に影響がないのか?が心配です。

 

皆さんもしっかり事実情報を集めてご判断ください。