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ストレッチで自律神経をケアしましょう

これから暑くなる季節ですので、湯船に浸からずシャワーのみで入浴を済ませる方も増えることと思われます。しかしシャワーのみの入浴では体温がしっかり上がりきらないため、血液の循環が悪くなります。結果として疲れやすくなったり、ケガや病気が治りにくくなったり、免疫力が下がったりしてしまうのです。多少面倒でも、ぜひ入浴の際は湯船に浸かってくださいね。


いま自律神経の乱れによる不調を抱えている人は、できるだけ即効性のあるストレッチや運動を行いたいもの。ただ自律神経を整えるためのストレッチ、と言われてもピンとこないのではないでしょうか。

 

たとえば腰が痛いのであれば腰を伸ばしてみる、肩が痛いのであれば肩を回してみる、などの対策がとりやすくなります(痛みの原因が痛む部位にあるとは限らないので、できれば専門家である私たちに診させていただきたいところですが)ただ、自律神経が乱れても自律神経そのものが痛むわけではないので、なかなかアプローチしづらいですよね。

 

そもそも自律神経は、どこに存在している神経なのでしょうか。自律神経は、体を動かしたり痛みを感じたりする神経(脳脊髄神経系)と同様に、身体中に張り巡らされています。その中枢があるのは「脳」と「脊髄」です。

 

単純に考えれば、脊髄(脊柱)周りの筋肉・骨と脳への通り道である「首」まわりの筋肉・骨に異常があると自律神経に影響がありそうですね。実際に首や背中のストレッチは効果があります。

 

ただもう一つ、ぜひストレッチしていただきたい部位があります。それが「お腹」です。お腹まわりの筋肉を伸ばすと、副交感神経を整える効果があります。さらにお腹の調子を整うので免疫力アップも見込めるのです。そこで今回は、首、背中、お腹のストレッチをご紹介しましょう。

◎首のストレッチ

まずゆっくりと左右に2~3回ずつ首を回します。頭のてっぺんで円を描くイメージで行いましょう。次に、鎖骨に右手を左の鎖骨にあてて首の左側の筋肉を伸ばします。少し上を向いた状態で頭を右に倒し、数回深く呼吸しましょう。終わったら反対側も行ってください。

◎背中のストレッチ

ストレッチで自律神経をケアしましょう

椅子に座り、胸の前に腕を伸ばして手の甲を合わせるように背中を丸めます。そのまま数回呼吸したら元に戻り、今度は肘を後ろに引いて肩甲骨を寄せながら胸を張りましょう。この一連の動きを覚えておいてください。次に右手をまっすぐ上げ、左に倒して脇を伸ばします。伸ばし終わったら先ほどの背中を丸める、胸を張る動きを行います。反対側も同様に行ってください。

◎お腹のストレッチ

まっすぐ立ち両手を脇腹でつかみます。次に息を鼻からゆっくり吸いながら、胸を張るように全身を伸ばします。息を吸い終わったら上半身を前にゆっくりと倒しながら両手で脇腹をしぼり、口から息をゆっくり吐きます。倒せるところまで倒し息を吐ききったら、息を吸いながら上半身を元に戻します。これを5~10回繰り返しましょう。


当院は我孫子、柏、取手、守谷市を中心に訪問マッサージを提供しています。歩行困難な方、寝たきりの方などを対象にご自宅でリハビリ医療マッサージが受けることができます。ご家族の介護負担の軽減にも繋がります。医療保険が適用になりますので、家計へのご負担が少なくご利用できます。無料にてお試し体験ができますので、当院までお気軽にご電話下さい。