
日光浴は、心身のバランスを正常に維持するために、また、骨の形成に、必要不可欠なものです。しかし、日光を浴びすぎると、紫外線による健康への悪影響があることも分かっています。
紫外線を浴びすぎると、「シミやしわの原因になる」ということは、皆さんもよくご存知でしょう。その他にも、腫瘍の原因になることがあります。
また、他にも見過ごせないのは「目」への影響です。
UV-B波により、目の水晶体に含まれるたんぱく質の変性や水分量の変化が起き、日本人に多い皮質白内障を進行させるといわれています。
紫外線対策として、「①帽子をかぶる」「②日傘をさす」「③サングラスをかける」「④日焼け止めを塗る」「⑤保湿ケア」を心がけ、しっかりとケアしましょう。
ただ、冒頭でもお伝えしているように、紫外線=悪者というわけではありません。骨粗しょう症の予防に必要とされるビタミンDを体内で作るには、紫外線が必要です。
紫外線を浴びることが悪いのではなく、浴びすぎることが悪いのです。
良い影響と悪い影響、表裏一体と言える紫外線。リスクを最小限に抑えながら、必要な日光浴をするようにしたいですね。
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